共感できるイメージと残念なイメージ

製品を伝えるイメージ画像を二つ並べてみました。

いかがですか。

一枚目は動きがあり、製品の特長が現れていて共感しやすいのではないでしょうか。

二枚目は革の質感を伝えるために作った静止画ですが、何か古臭くて残念な感じがします。

スマホが普及したことで人々は瞬間を切り出した画像に多く触れるようになりました。インスタやブログの画像は活き活きしたものが多いです。

それに比べて二枚目の画像は動きを全く感じません。百貨店の展示スペースの一コマみたいでワクワク感がありません。

ロゴが隠れたらダメ、製品の色と形を正しく伝えるなど昔は一枚の画像を撮影するのに何時間もかけました。スタジオを予約して小物を準備する。高額な機材を使って何度も取り直す。

「モノ」ではなく「コト」の価値を伝える時代、画像一つでイメージがずいぶんと違ってきます。

Otona Kakkoii Lab

シンプルさが作り出す『大人カッコイイ』を研究・発信します。

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